こんにちは。
主婦はブラック企業だと思っている
主婦ブラのチエです。
あなたは
お子さんが何かを選ぶ時、迷っていたら
「早く決めなさいよ!」
「もうこっちでいいよ。これにしな!」
もしくは
「もう、なし!」
と決めちゃう!
なんて事はないですか??
その行動、じつは
正解です!
私は過去にこれで
「その行動は子供の決断力を奪うから
やめたほうがいいよ。」
と注意された事があります。
では、聞きます。
「子供が決断するまで
あなたは何分待てますか?」
そもそも、子供が迷うのは当たり前です。
それはなぜかと言うと経験が少ないからです。
年代によっては違ってくるかもしれませんが
今回は子供が3歳前後頃のお話です。
決断力がない子に多い特徴
決断力がない子に多い特徴を調べて
特に気になったものを3つあげてみました。
1,NOと言えない環境で育っている
2,自分の考えに自信が持てない
3,人に頼るクセがついている
ひとつひとつ見ていくと
違和感を感じてきます。
1,NOと言えない環境で育っている
・言われた通りにしないと親に怒られる
・親の言うことを聞くのが良い子と思っている
2,自分の考えに自信が持てない
・人の意見に左右される
・行動が遅い
3,人に頼るクセがついている
・依存している
・無責任
ということでした。
特別な環境は除きますが、
これは捉え方を変えると、こんな風になります。
NOと言わない=YESのほうが楽
人に合わせている方が楽
人が解決してくれるから楽
↑これって結局、
決断力がない。
ではなくて、、
「考えることをサボる」
「楽な方を選ぶ」
という決断をしている
ということになります。
でも実は
この「考えることをサボった結果」が
我が子の場合
超決断力がつく!
につながっていました。
「決断をサボる」から超決断力を身に付ける方法
社会に出てからもお子さんが
優柔不断に迷っていたら親としてはどうですか?
人に合わせて失敗すると、後悔します。
人のせいにしたくなります。
そんな他責思考な大人になってもいいですか?
私はそんなふ風になってほしくはなかったので
冒頭でもお話しましたが、
子供たちが小さかった頃は、
「早く決めなさいよ!」
「もう、なし!」
なんてやっていました。
それで子供は悔しい思いを
経験していきます。
優柔不断に迷って
決断に時間を掛けてしまった結果
・何も買えなかった。
・本当はもっと遊びたかった。
・自分のしたいことはこうじゃない。
なんて、「悔しい」とか「後悔する」経験をしました。
そこで初めて
自分で決断するスピードが
とても大切だと気付きます。
スピードがつくためには経験が必要です。
だから
「いるのか、いらないのか?」
今、決めなくちゃ!
を、させてみる。
その結果、失敗もします。
悔しい思いもあるでしょう。
その積み重ねが経験になって、
最終的に
超!決断力に繋がりました。
超!決断力のある子に育てるために親ができることは?
一言で言えば
「自信がある子に育てる」です。
即、決断するということは
失敗することも多いです。
ですが、失敗よりも
小さなことから
テンポよく日々決断させることが大切です。
子供が超決断力を身につけるために
親がそばでできることは
1,子供の選んだものに口出しをしない
2,ありのままを受け入れ見守る
3,遅ければ親が決める
「失敗しても大丈夫だよ〜」という気持ちで見守っていれば、
子供自身が自分の選択ミスに気づいても前向きにとらえ、
自分で決断することに恐怖を感じることはありません。
考えることをサボっていたら、答えを奪いましょう!
(遅ければ親が決める)要は
スイッチを入れるということです!
ちなみに決断力がある
と言われている子の特徴も
調べてみました。
こちらです↓
決断力のある子の特徴
・小さな頃から自分で選ぶクセがついている
・迷ったらやる方をとる
・選択肢が多い時は消去方を使っている
・間違えたら直せばいいと思っている
ということです。
こんなことは失敗の経験をたくさんした子じゃないと
発想できないんじゃないかな??って思います。
「決断力がない」から
「決断力がある」に変わる
そのスイッチを入れる方法の1つに
今回のような遅ければ親が決める
をしてみるのもありです。
まとめ
子育てはマニュアル通りには
いかないな、、とつくづく思います。
あなたは決断できない我が子を
何分待てますか?
私は10秒です!
子供が決断するのをおおらかに
待ってあげることも大切かもしれませんが
時間には限りがあります。
社会に出れば尚更
待ってはくれない場面もたくさんあります。
社会に出てからもお子さんが
優柔不断に迷っていたら親としてはどうですか?
おとなになる前に
失敗を恐れず、自分で決める
決断力を鍛えましょう!
失敗の経験は力になります!
「決めた!
僕はもう、親の言うことは聞かない!!」
おいおい!!
反抗期!
読んでいただきありがとうございました。
応援よろしくおねがいします!
コメント
子供の反抗期がやってきた時、親からではなくて子供自身で決断させる様にしていきたいです。
自分が選んだことが失敗しても勉強になるし、将来のことを考えると決断力ってすごく大事ですよね。
人に合わせて、人のせいにして生きてる人ってたくさんいますし。
人によってキャパの量はそれぞれですが、自分が選んだことに責任をもって生きていく力を身につけれるように
支えるのが親の役目かなって思います。
決断力がない、と自分では感じておりこの記事に挙げられている特徴もよくあてはまると思ったのですが、読んでいくうちに逆に決断力がある子の特徴の部分にもとてもあてはまってました!私の母もお金に関しては見守ってくれ、学生まではだいぶお金の使い方には無とんちゃくでしたが今ではかなり金銭感覚や管理がしっかりしている方だと言われます。
学校では勉強することのできないお金の使い方・感覚は親によってできていると思うし自分も子供ができたときに同じように見守りながら、サポートできればよいなと思いました!
私自身も子育て中ですが、ついつい子どもが決断するまえに 親が誘導してしまうことがあります。
待つ子育て、子どもに決断させる子育てを意識していきたいと考えさせられました。
私も子供の判断を待てない事が多いので本当にそれでいいかと感じていましたが、前向きになりました。子育ての参考にしていきます。
私も我慢できず
早くと急かしてしまいそうな
タイプですが、それで決断力が
つくのならいい事なのだと、まだ子供が小さいので理解が出来る様になったら実践したいです。
見守る気持ちで子育てすることが大切だと思いました。
私自身決断力がないので、それを育てるってなかなかできないと思っていましたが、実践してみようと思いました。
まさに我が子が受験生なのに決断力がなくて勉強になりました。親に依存している我が子の将来を心配していましたが、即断力を養い、失敗も経験していくことで自分で決めれる子供に育てていけるんだなぁと納得しました。
まだ息子は一歳半ですが、とても今後の参考になりました。また私自身決断に時間がかかり自信が無いタイプなので、自分も10秒で決断するのを意識していこうと思います。