こんにちは。
主婦はブラック企業だと思っている
主婦ブラのチエです。
一般的にマイナスイメージが多い転勤。
それぞれの家庭の事情もあるので
(例えば介護など)
「行くべき!」とも「やめたほうがいい!」とも言えませんが、
単なる不安で迷っているなら
私の結論は
「絶対一緒に行くべき!」です。
「簡単に言わないでよ!」
って思いましたか?
我が家は4人家族
転勤族歴約20年。
引っ越し回数10回
住んだ県7県です。
そりゃ〜、色んな壁はあります。
このブログを読み終わった頃には
考えが変わっているかもしれません。
転勤でブチ当たった壁
体の移動や人間関係など色々あるのが転勤族。
特に印象に残っているものを5つ紹介します。
1,知り合いゼロからのスタート
2,子供を産める産婦人科がなかった
3,妊婦中に引っ越し、里帰り出産で体の移動が大変
4,幼稚園、小学校、中学校各2校ずつ経験(途中で転校)
5,毎回役所手続きが面倒くさい
1,知り合いゼロからのスタート
まず親も遠く、誰も知らない夫婦2人で北海道生活スタートです。
おままごとみたいな生活で、家庭はボロボロでした。
詳しくはこちら↓
![](https://chie.blue/wp-content/uploads/2021/10/44CE2724-95C5-4FF2-90F1-D2DF83D950E0-160x90.jpeg)
2,子供を産める産婦人科がなかった
3,妊婦中に引っ越し、里帰り出産で体の移動が大変
お腹に赤ちゃんができてから気仙沼市に転勤になりました。
しかし、当時は出産できる大きな病院が無かったです。
(市民病院に通っていましたが、「里帰りしか無い。」なんて手続きをしているうちに、今度は北海道の北見市に転勤。
とにかく、身重で引越し作業や体の移動は大変。
そして里帰り出産のため、また体の移動。(出産前と出産後)
4,幼稚園、小学校、中学校各2校ずつ経験(途中で転校)
5,毎回役所手続きが面倒くさい
この2点はプロフィールにまとめてみました↓
転勤プロフィール
とにかく笑えるくらい、ややこしい我が家のプロフィールです。
引っ越し回数10回
住んだ県7県
東京から→北海道(妊娠)→宮城県→北海道(娘生まれる)→神奈川県→東京(妊娠)→埼玉県(マイホーム購入・息子生まれる)→岡山県→埼玉県→愛知県です。
(住んだ期間は3ヶ月しか住んでいない。や、6年住んだ。。など色々です。)
転勤族ややこしポイント
1,妊婦になって、まもなく北海道札幌市→宮城県気仙沼市に転勤
2,その後、半年で北海道北見市に転勤→東京で里帰り出産(娘生まれる)
3,息子妊娠中に埼玉県でマイホーム(マンション)購入。出産後→岡山県に転勤
(マイホームローンは払いつつ放置)
4,その後岡山県から埼玉県に戻って6年マイホーム暮らし。
後に、またしてもマイホーム放置で愛知県で暮らす。
こんな感じで、転勤族は色々変化があります。
娘
幼稚園2回(埼玉県・岡山県)
小学校2回(岡山県・埼玉県)
中学校2回(埼玉県・愛知県)
高校1回(愛知県)
息子
幼稚園1回(埼玉県)
小学校2回(埼玉県・愛知県)
中学校1回(愛知県)←2回の可能性あり
![ブラチエ](https://chie.blue/wp-content/uploads/2021/08/122.jpg)
引っ越しの度に役所や学校の手続き、
制服や学校で使用する諸々の準備も必要です。
お金も色々かかりましたが、会社の手当、子供の制服などは学校によって
古着を安く譲ってもらえたり工夫して乗り切りました。
そして、
子供たちの転校が多いのも、気になるところではないですか?
子供たちの転校・母の心構え
子供たちの転校、新しい友達、、、
正直、「全く不安なんてない!全然大丈夫。」とは言えません。
だって、心配がない訳ない!!ですよね。
友達とのお別れや、新しい環境になじまなければいけないので。
行く先々で自己紹介から始まりお別れ会、、何度経験したかわかりません。
ですが、
一番気を付けるべきは、子供ではなくて実は「自分」です。
親がこれから新しく変わる環境を「楽しみ!」という姿勢でいなかったら、子供に不安は確実に伝わります。
不安な顔で子供に「新しい学校で友達できるといいね、、」とか「大丈夫?行ける?」とか、、、
自分の不安をぶつけるような問いかけは絶対にしないで下さい。
逆に不安になってしまいます。
そのほうが可愛そうじゃないですか?
新しいことを始める時は「ワクワクして楽しみ」
こんな風に思わないとうまくいくものもいきませんよね。
![](http://chie.blue/wp-content/themes/cocoon-master/images/obasan.png)
そうは言っても、心配で、、、
![ブラチエ](https://chie.blue/wp-content/uploads/2021/08/cropped-ブラック-1.jpg)
まだそんな事を言いますか?
腹をくくって下さい!!
例えば
転校先でいじめにあったら、、とか、嫌なことがあったら、、
「無理して行かなくていい!」
親がそのくらいの気持ちでいることが大切です。
親がドンと構えているから、安心して子供は新しい世界に飛び込んで行けるのです。
親が先の未来を楽しみにしていたら、子供たちもそんな親の顔をみて楽しみになります。
私はそう思って今までやってきました。
「子供なんて親が心配しなくても、勝手に友達を作って帰ってきます。」
そのくらいで、自分の楽しみ見つけませんか?
では、私の楽しみ方をご紹介します。
転勤族の楽しみ方
こんなに色んな県に住めることはなかなかないですよ!
楽しみ方は意外とシンプルです!
1,旅行の延長だと思って生活する
2,ご当地グルメや観光地を楽しむ
3,新しい人との出会い
4,ふるさとがいっぱい
5,家族の絆が深くなる
単純に旅行だと思って楽しめばいいんです。
観光スポット、ご当地グルメ。
こちらは岡山県に住んでいた時
王子ヶ岳、瀬戸内海の景色です!
こちらは静岡県
KADODE にて、お茶を堪能★
黒いアイスを食べました。
別に観光地じゃなくても近所をウロウロしているだけでも新鮮です。
色んな発見があって面白いです。
新しい環境になったからと言って、力を入れることは何もありません。
ママも友達だって、慌てなくてもそのうちご縁があれば勝手にできます。
最初は家族で観光気分で楽しめばいいんです。
実家など頼るところが無くて不安でもそんな時だからこそ、逆に家族で乗り越えようと一致団結したりするものです。
我が家は地方で暮らしているときのほうが円満だったりします。笑
色んなところに住んで、各地でママ友ができました。
子供繋がりや、仕事場繋がり、地方に住んだことでSNSつながりでお友達になれたこともあって、今だに以前住んでいた町に友だちに会いに行くこともあります。
故郷がたくさんできたみたいで楽しいです。
こんな風に、新しい土地に住んで見ると新しい出会いや発見が色々楽しめるのも事実です。
まとめ
一般的にマイナスイメージが多い転勤ですが、例えば介護など特別な事情がない限り、
単なる不安で迷っているのなら、私の結論は「絶対一緒に行くべき!」です。
最初の頃は私も身近な人達に「単身赴任という選択」をしなかったことをすごく驚かれました。
「子供の転校可愛そう」とか「実家や友達と離れ離れだよ」とか、色々言われました。
でも私には「単身赴任」という選択肢は全くありませんでした。
これは私の考えですが、
「家族のために働いている旦那さんが、あまり家族に会えない暮らし。」
これって旦那さんは幸せですか?
家族は幸せですか?
我が家では、それは幸せではないと思っています。
どこにいても家族一緒に力を合わせて生きていくことが、最高の幸せ。
子供は大きくなれば自立して、自分の道を行くものです。
それまでは、家族が一緒にいることが最高の幸せです。
だから、転勤族の妻は腹をくくるべきです!
人生は旅です!転勤生活を楽しみましょう★
ただの旅行ではわからない、転勤族でしか味わえない体験が沢山できます。
読んで頂きありがとうございました。
応援よろしくおねがいします★
コメント
私も転勤族なので参考になりました!
[…] […]