こんにちは!主婦はブラック
企業だと思っている主婦ブラのチエです。
・我が子は食べ物の好き嫌いが多い、、
・一生懸命作っているのに、
嫌いなものは平気で残す息子、、
「私の料理がいけなのかな、、 」
「母親失格かな、、、」と
正直、親として
辛く悩んでしまうことは
ないですか?
私はよくありました。。
ですが、主婦が
辛く悩む必要はありません!
私達は
充分頑張っています!!
我が家の思春期息子は
超好き嫌いが多い!
ですが、
とある一撃がきっかけで
ガラッと変わりました。
息子の好き嫌いで母が嫌な思いをした話。
息子は小さい頃から
好き嫌いがとても多く
ざっくり分けると
お肉大好き、お野菜大嫌い!
という子でした。
おかずを色々出しても
結局、嫌いなものは食べない、、、
何を言ってもだめ。
どんな料理にしても
嫌いなものが入っているとわかったら
気づいて、全く食べてくれない!
だから常に
栄養バランスが偏った
食事になっていたのです。
そのせいで
体も小さめ、細め、、、
小学生の頃は色んな人に
「ほんと〇〇君は細いよね〜。
ちゃんとご飯食べてる?」とか
「お菓子はよく食べるよね〜。」とか、、、
悪気はないかもしれないけど、
サラッと言わることが多くて
その度に親である私の心の中は
傷つき悲しくなっていました。
「あ〜、主婦なんてやってられない!」
超ブラック企業だよ!
「私はちゃんと作ってるのに!!」
「息子は食べないけど、
家族はみんな食べてくれてるし!!」
って思っていました。
主婦はみんなの体のことを考えて
毎日料理をしているのだから
いつもいつも
みんなが好きなものだけを
出すわけにもいかないのです。
そんな風に自分の中で
言い訳をしても、
実際、息子は
体が細くて小さい。
これは紛れもない事実。。
過去には、
嫌いなものを残す息子に
「残さずちゃんと食べなよね!」
とか、
お弁当のおかずを残してきた
息子にイラついて
「お母さんのご飯が食べれないんだったら
母親なんていらないね!」
とか、、、
ひどいことを言ったこともあり
バトル勃発。。
そんなこともよくありました。
食事を残されると、
母親を否定されているようで
悲しい気持ちになるんですよね。
だから
手を変え、品を変え、、
色々やってみたけど、
結局
食べないものは食べない!!
嫌いなものは嫌い!
息子を心配した主人も
・体重管理をしたほうがいい
・朝しっかり食べたほうがいい
マラソンするか?
とか、色々提案してくれたり、
家族みんなで向き合って
考えたりしました。
食事って楽しいはずなのに
なんだか
みんなが辛くなってくる。。
そんなことに疲れて
私もいつしか、食事を出す度に
もう傷つくのは嫌だから
もう、いい!
好きなものだけ食べてがんばれ、、、
と、諦めかけていました。
とある一撃で起こった思春期息子の変化
母親なりに子供のことを考えて、
作っているのに、やればやるほど
息子の好き嫌いは増えていく一方。
そんなある日、
息子が頑張っている
バスケットクラブのコーチから
「お前はマッチ棒みたいなやつだな〜」
と、言われてそう。
「コーチはお前に期待をしているんだ。
だけど足りないのは体作りだ。
メシを食え、メシを!
でも、ただなんでも食べるだけじゃ
だめなんだよ。
バランスよく、なんでも食べるんだ!」
親だって、同じことを
今まで散々言ってきました。
それでもだめだったのに、
コーチに言われて、ついに
息子の心に
火が付き始めたのです。
詳しく理由を聞いたら
こうでした。
マッチ棒と言われたのは超悔しいかった。
しかも先輩や後輩の前で、、
プライドがズタズタ。
ただ、信頼しているコーチに
言われたからこそ、
本当に自分が変わらなくちゃ、
成長がないんだ!!!
このまま体作りができなかったら
みんなに追い抜かれて
レギュラーから降ろされてしまう危機!
バスケは格闘技だ!
自分が変わらなきゃ!!!
そして、それから
「お母さん!もうこれからは
なんでも出して!
嫌いなものでも遠慮しなくていい!
俺、なんでも食べるから。
まじで体を大きくしたい!」
私はめちゃくちゃ驚きました。
何年も戦ってきた課題だったのに
コーチの一撃で変わった!
「うん、わかった!」
私はこの時、思いました。
思春期になって、ますます
親が言っても聞かないけれど、
日々色んな人との関わりの中で
「教わることや感じることの影響」が
本当に大きいな、、と。
憧れている人の真似をしたり、
尊敬している人の考え方を吸収したり
その人みたいに自分もなりたい!と思ったり。
思春期はもう親を見てはいない、、、
外の世界を見ている、、
頑張れ、、、
母は応援する。
息子におきた変化5つとは?
その日から息子は本当に変わりました。
今まで親がうるさく言っても
聞かなかったことを、自分から
自主的にやるようになっていました。
息子におきた変化5つとは?
・食事の量が増えた
・残さず食べるようになった
・嫌いなものも食べるようになった
・体重を管理するようになった
・前向きになった
結局
自分が決心したことで、
かなり行動が前向きに変化しました。
「俺が残しそうになったら注意して!」
そんなことも言い出すようになりました。
本人が変われば怖いものはない!
それに
お肉が大好きで
お刺身1つも食べれなかった息子が、
友達と回転寿司に行くようになってから
寿司ネタが色々食べれるようになりました。
こんな風に、
きっかけは人それぞれ違うけれど、
人には変わる瞬間がある。
逆に、
親が何としても子の意識を
変えようと努力しても変わらない。
そんなこともある。
だから
まとめ
親が子を心配して
必死になりすぎる必要はない!
もしもいま、
子供の好き嫌いが多くて
悩んでいる人がいたら
自分が言っても聞かないと思った時、
ちょっと待って
成長を見守る時期もあっても
良いかもしれません。
「子育て」は
親だけでできているわけではなく
「お陰さま」
いろんな人との関わりの中で
育ててもらえていることも非常に多い。
そんなことを感じた出来事でした。
ちなみに
その後、私が買った本。
こういうのがまた、
「お母さんウザい!」
になるのかもしれませんね。
こっそり見ましょう。
親ってそんなもんだから!
体に良いものを食べてほしい。
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最後まで
読んでいただきありがとうございました!
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