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【主婦ブラック】習い事を辞める!突然言い出した思春期息子。その後、ドン引きした息子の行動3つと不安で潰されそうな親の行動3つ。結果大きく変化したこととは?

子育て

こんにちは

主婦はブラック企業だと思っている

主婦ブラのチエです。

 

ある日、突然

ピンチが訪れました。

 

思春期の息子(中2)が

小学校からずっと頑張ってやってきた

バスケを急に「辞める」と言い出たのです。

ガーン!!え〜〜!!

「なんで??」

 

お子さんが

もしそんな事を言ってきたら

あなたはどうしますか??

 

習い事を辞める!と突然言い出した理由

小学校1年生からずっと続けてきたバスケ。

そんなバスケをある日、突然

「辞めたい!」と言ったのはなぜ?

 

息子のバスケ歴はこちらです。

1〜4年生・ミニバス

5〜6年生・ミニバス(強豪チーム所属)、バスケ部(学校部活)

中学校1年〜・ジュニアバスケットチーム所属・バスケ部(学校部活)

こんなにずっとやってきたのに。

正直、耳を疑いましたが

 

話を聞くこと、こうでした。

「違うチームで新しい挑戦がしたい!」

 

息子はミニバス時代の強豪チームで

学んだ経験が活かせるバスケを、

中学でもやりたいと思っていました。

でも中学で入ったジュニアチームでは

方針が違ったため、求めていた形と

ズレがあったようです。

 

それでも学ぶことはたくさんある!と

頑張ってやってきたのですが、

 

やっぱり自分の思いが強くなってしまい

辞めて違うチームに行きたいと考えたようです。

 

お〜〜、前向き!

「なるほど、、」

自分なりに色々考えたのか、、、

 

私としては学校と同じように、

3年間変わらず同じチームで

頑張ってほしかったけれど、

 

本人なりに色々考えて決めたこと。

話を理解して、応援することにしました。

 

コーチにも息子の口から

気持ちを伝えることができ、

ジュニアチームを退団しました。

 

これでまた

新しい1歩を踏み出すのね、、

頑張れ息子!!

 

と思った矢先、、、

親を脅かす大きな不安が

襲いかかってきたのです。

息子のドン引き行動3つ

「違うチームで新しい挑戦がしたい!」

と、言っていた事を忘れたのか??

 

息子のドン引き行動はこちら

1,休日1日中パジャマ生活

2,昼間なのに布団から出ない

3,夜も布団でゴロゴロスマホ

普段バスケをしていた時間も遊べるようになり、

時間の過ごし方がヤバい方向に変化したのです。

 

とうとうこの時がきたか、、、

サボりたいだけだったのか??

なまけか??

 

親はだまされたのか??

(てめぇ〜、大人をナメやがって!

新しい挑戦はどうなったんだよ!!!

1日ぐーたらしやがって!

嘘ついたのか?!)

言いたい、、、

キレたい、、、、

心の中で叫びかけましたが

グッとこらえました。

 

しかし、一方では

私は信じたい!

いままで頑張ってバスケをやってきた息子。

絶対このまま終わるわけがない!

 

母の心は混乱しました。

 

あなたはこんな時

子供を信じることができますか?

不安で潰されそうな親がとった行動3つ

このままほおっておけば

悪い方向に行きかねない、、

不安だ、、、

 

それでも

子供を信じて立ち上がるのを

待つことができますか?

 

結局、

私がとった行動はこちらです。

1,そっと見守った

2,普通に日常会話をした

3,話を聞いた

本来なら、

何もせずグータラばかりして、

スマホをイジる態度に

腹を立てるところですが、、、。

 

今回はそっと見守り、

何事もなかったかのように

普段どおりに接して様子を見ました。

 

なぜでだかわかりますか??

その結果、大きく変化したこととは?

その理由はこちらです。

 

息子の家での態度は、

心配するものでしたが

外では、

・友達と楽しく会話をしていた。

・学校にも元気に行っていた。

ようは、、、

 

親に何か言われない為に

シャットアウトしているだけ

と思ったからです。

こんな時、親が何か発するのは危険!

子供を追い詰めるだけになってしまいます。

 

本当に辛い状態であれば

友達とも会話できない、、

学校にも行けない、、、、

など、他にサインがあると思います。

 

だけど、

息子の場合は、家にいる時だけ

自分の部屋にこもって

携帯を持ってグータラして

いるのです。

 

その様子は明らかに、

親に対して向けられているもの。

「今は何も言わないで!」

というサイン!!と思ったからです。

だからほおっておきました。

 

まずは自分でエネルギーチャージです。

そこに親の小言はいらない。

ということです。

 

そして

バスケの事は一切ふれずに

リビングにきた時には

普段通りに接しました。

 

それから、数日後。

 

何かが吹っ切れたかのように

元気を取り戻し、

「お母さん〇〇チームに体験しに行きたい!

ついに自分の口から

新しい挑戦を

具体的に言い出しました!!

 

「OK〜。」

あとは、親が応援するのみです!

注(親が張り切ってはいけません)

まとめ

子供が

自分で決断をして行動する。

本人にとっては、親が思っているより

想像以上にエネルギーを使うものだとわかりました。

 

そしてその後

成功しても失敗しても

自分で理解して立ち上がる力を

つけなければいけません。

 

親としてできる事は

そっと見守って、寄ってきたら

話を聞いてあげることです。

 

つい心配で

息子にガミガミ

「どうするの?」

「決めたの?」

なんて言ってしまいそうですが、

 

思春期には逆効果!ってことも。

よ〜く子供の様子を

観察することが大切だと、

この経験から感じています。

 

だけど

部屋でバスケはやめて〜。

↑これはキレたい。

 

読んでいただき

ありがとうございました。

 

この話が誰かの

ヒントになれば嬉しく思います。

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