こんにちは。
主婦はブラック企業だと思っている
主婦ブラのチエです。
我が家は
旦那、私、
娘(大学1年生)
息子(高校1年生)の
4人家族。
義務教育もとうとう終わり、
この春から晴れて高校生になった息子。
娘も無事、大学に進学。
今まで、子育てで
「あ〜だ、こ〜だ」と
うるさく言ってきたけど、
とうとうそんな時期も終わりか、、、
子どもたちも
すっかり成長したよね〜。
なんて思ったのも
束の間。。。
今朝、息子は3ヶ所もの
電気をつけっぱなしにして、
(洗面所、キッチン、玄関)
慌てて登校していった、、、
相変わらずや、、、
おまけに部屋もいつもどおり
散らかっている、、、
しかし、
急ぐ息子をとりあえず
「言ってらっしゃい!!」
と見送りました。。
もう高校生だもん、、、
母の声なんて聞こえやしない、、
心にぽっかり穴があいた母、、、、
だけど心の中は
やっぱり
イライラ、、、
高校生になっても直っていない、、、
帰ってきたら言ってやらなきゃ!
でも、怒鳴りたくない、、、
でも言いたい、、、
いや、、言いたくない、、
もう小さい子供じゃないんだから、、、
はい!
ちょっとまって。
今まで通り
接するのはやはりNG よ!
じゃ〜、
高校生にもなった息子と
いったい
どう接すればいいんだよ、、、
ということで、今回は
高校生との接し方で
NGな親の行動3つと
正しい接し方のポイント3つ
のお話です。
高校生を子育て中の
皆さんはどんなことに気をつけて
お子さんと接していますか?
高校生の子育て!親のNG行動3つ
こんな行動はNG!
高校生になった子供に対して
今だに、こんなNG行動、、
していませんか??
1,過度な干渉や指示
2,偏見や評価
3,プライバシーを守らない
1,過度な干渉や指示
例えば
「また部屋が散らかってる。
片付けなさい。」
とか、、、
「歯は磨いたの?
まだ磨いてないのー??」
とか、、、
「時間大丈夫?
間に合わないんじゃない?」
とか、、、、
全然ちゃんと
やらなそうだから、
つい気になって
言っちゃうんだよね、、
そしてその流れで
2,偏見や評価
子供の行動や考え方を
先入観で判断して
勝手に評価してお説教!
子供の話をちゃんと聞かずに
自分軸で考えて話してしまう親。
だるいな〜、お説教。
自分のペースでやってるのに、、
もう、どうでもいいや、、
と、子供が思っているかも、、、
親のその行動、
子供の興味や自己表現までも
奪ってしまう可能性があります。
そもそも親も
自分の考えが本当に正しいのか
今の時代に合っているのか、
もう少し客観視したほうが
良いかもね。
子供の成長や自己肯定感に
悪影響を与えちゃうかもしれません。
3,プライバシーを守らない
親としては子供は何歳になっても
可愛い子供。
子供のことが知りたいのはわかりますが、
子供にとっては個人的な問題や悩みに
やたらと触れてほしくはないし、
ましてや親が勝手に
他人に話すこともNG!
「うちの子、最近女の子に
フラレたみたい。」
「ヤダ、青春してるじゃ〜ん!」
子供の気持ちや
人格尊重を忘れてはいけません。
子供はあなたではないし
あなたの所有物ではありません!
自分のことのように
何でもかんでも
人に言うものではありません!
では、日頃どんな風に
高校生の我が子と接すればいいの??
高校生との接し方のポイント3つ
ポイントはこちら
1,自主性を尊重する
2,話を聞く
3,対等なコミニケーション
これは相手が高校生、、
ということに限らず
子育てしていく上で
気をつけるべき点
かもしれません。
1,自主性を尊重する
高校生になると
自分で考えて行動することが多くあります。
親は子供の自主性を尊重してあげることが
最も大切です。
親が先回りして
色々言っちゃだめだよ!
例えば
朝、学校への出発時間。
8時05分のほうが
確実に間に合うのでは??と、親が
思ったとしても
子供が
「8時10分に家を出る」と言ったら
それで良いのです。
自分で決めて行動することで
責任感が生まれ、
たとえ失敗した時でも、
自分の責任として
自分で考えて修正するようになるのです。
子供自身が考え、行動することが大切。
成長する機会を与える事が重要なのです。
自主性を尊重して、
適度な
距離感を保つことが必要です。
そして
2,話を聞く
高校生にもなれば
自立心も強くなっているので
残念ながら
親子のコミニケーションも
薄くなりつつあります。
そんな時期に
子供のできていないところに
ばかり目がいって
会話といえば
「電気つけっぱなしが多いぞ!」とか
「スマホばっかり見て、、、」
とか、
小言ばかりを言いたくなりますが、
よくありません。
まず、この時期の親の役割は
とにかく聞く!
↑これです。
子供が話してきた時はチャンス!
積極的に話を聞き、
興味を示して接することが大切です!!
親が質問して、子が話す
ではなく
子供が話してくることに対して
親が話を聞く。
このコミニケーションができてこそ、
その後に
様子を見てサラッと
「そこの電気、消しといて〜」
言える関係になれるのです。
だからまず、
「電気がど〜のこ~の」
ではなく
子供から話しかけてもらえる
親になれってこと!!
すると素直に
「あ、、俺
電気つけっぱなしだった、、
気をつけよう。」
と、なっていくのです。
3,対等なコミニケーション
今まで子供が小さかった頃は
「教える」という意味で
子供とのコミニケーションの中で
子供に注意をしてきました。
厳しく叱るときもありました。
でももう、
高校生にはその言い方は
通用しません。
接し方を間違えると
プライドを傷つけるだけの
行為になりかねません。
対等なコミニケーションが
大切なのです。
大人だって、忘れることはあります。
電気をつけっぱなしにすることだって
あります。
私はトイレの電気を
よくつけっぱなしにしていて
旦那に注意される。
でも、同じくらい
旦那がつけっぱなしにしている
電気を私は消しているけどね!
子供が小さいうちは
どこか子どもの将来や行動に対して、
親が一方的な意見を持ってしまい、
それが正しいと思い込んで
自分の思い通りに子どもを育てようと
してしまいがちです。
しかし、高校生にもなれば
自分を持った、
立派な1人の人間として
その子の性格や能力に合わせた、
個性を尊重した育て方が必要なのです。
あ〜、もうあんまり
うるさくは言えないのか、、
彼には彼の考えがある、、、
子供の手が離れて
心にぽっかり穴が空いた、、
なんて、、
要するに、、、
子供の事を必要以上に
気にしている暇があったら
自分の事をやりなさい!って
ことだよ。
それに、
何も言わないんじゃなくて、
言い方や接し方が大切。
ってことね〜。。
親も成長!
ってこと。
高校生を子育て中の
皆さんはどんなことに気をつけて
お子さんと接していますか?
最後まで
読んでいただきありがとうございました!
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