こんにちは
主婦はブラック企業だと思っている
主婦ブラのチエです。
今回は思春期息子を持つ
お父様方にもぜひ見ていただきたい
お話になっています。
子育てをしていてムカつくことは
「マザコン」という言葉です。
「息子さんマザコンだね！」と言われて
嬉しい〜♥と思う母親はいるでしょうか？
おそらくあまりいないし、
みんな「うちは違う！」って、
思いますよね？
そう、マザコンは
「あなた(母)の
せいではありません！！」
なぜなら結論！
マザコンは
「システムエラーから生まれるもの」
でもあるからです！！！
どういうこと？？
マザコンとは？
とりあえずマザコンを調べてみました。
こちら↓
本来ならば人間は、成長していくに従って
母親から精神的に独立をし、
自分の考えで行動するものですが、
マザコンはいつまでたっても
「お母さんならどう考えるかな？」とか
「お母さんに相談してみよう」などと
母親に思考を丸投げしたりします。
母親へのこだわりや
依存が強い人
を、指します。
ということです。
うちの息子の場合は、
「思考を丸投げ、、」というより
「面倒くさいことは
私に丸投げしようとしてる💢」
これもマザコンか？
皆さんの息子さんは
どうですか？
マザコンを生みやすい仕組みとは？
そもそも、
時代が変わっても、
いまだ暗黙の了解で↓
１，家事、育児のメインが当たり前に母親
２，子供の行事のお手伝いのメインが母親
３，何かと相談相手や連絡先も母親
そんな世の中です。
私の場合、
息子の習い事の送り迎えや引率など、
何かと父親にお願いした時期も
過去にはありましたが
周りはみんなママだらけ
そこに父親1人混ざっていると、
なんだか不思議な空気感。
しまいには私の携帯に
「今週送り迎えくる？」とか
「集まり来れそう？」なんて
呼び出し的な連絡があったことも、、
「うざっ！」
「それって、
母じゃなきゃダメな用事？」
こういうやりとりが面倒くさいから
結局、毎回顔出す事になる始末！
乳飲み子の頃ならば、
もちろん母親のそばで
子が育つでしょう。
ですが、
例えば学校や習い事、
・手紙に目を通すのも母親。
・役員も母親
・あらゆる会に参加するのも母親
・何かあった時に処理をするのも母親。
・頭を下げるのも母親
なにかと母親がかり出される
暗黙の仕組みになっています💢
これがそもそも
システムエラーでしょ！
子供が外で活動するようになっても
何かあれば最終責任は
「本人＋母親の育てかた」
このような空気感すら
感じることって、結構ありませんか？
何でもかんでも、自分の責任に
なると思ったらそりゃ〜母親は
子供の干渉もしたくなるよね？
仮に、
こんな状態が普通というのなら
いくつになっても
母と息子の距離が近いのは当たり前。
一心同体だろ。
ぶっちゃけ「マザコン」
なんて言葉があるってことは
逆に言わせてもらえるなら
母親になんでも任すな！
って話なわけ！！
仕組み自体が
「母親に任せる仕組みじゃん！」
そもそもがおかしいんだよ！
今なんて共働きが当たり前の
時代だから、母親の負担って
ハンパないんだよね〜。
だからこれです↓
息子をマザコンにさせたくなかったら〇〇せよ
正直、母親だって
子供が高学年にもなれば
手を離して、
子供は子供で外の活動を
頑張って欲しいものです。
別に母親がずっと息子と
くっついて居たいワケじゃ
ないんだよ！！
ですが義務教育！
親の手伝いは必須でしょう。
ならば言います。
ズバリ！
息子育ては
父親（男性）にシフトせよ
です。
はっきり言いますが、
子供がマザコンになることを
母親が望んでいると思いますか？
望むわけないでしょう！
ですが、
生まれてから自分の時間をほぼ全部
子供や家族に費やしているのは
母親（主婦業）です。
永久就職、無収入！
そんな中、子供が
小学校を卒業して、、、
中学校を卒業して、、
母親は子供からようやく
離れるはずなのに
そんな時にまで、
「お母さん、どうしよう」
「お母さん、教えて、、」
「おかあさん、お母さん、お母さん」
「そんな子になってほしいですか？
ねぇ〜、お父さん！！」
自立してほしいですよね！！
だからこそ、
男の子の子育てには
父親（男性）が必要です。
（または信頼できる男性の助け）
母親のそばにいる暇があったら
１分１秒でも多く
男性の生き方をもっと学ばせるべきなのです。
小学校も慣れたならば、
母親は少しずつ離れて、
ここからは息子と父親
男の生き方！
を、息子に
教えていくべきなのです。
父親が不可能であれば
（先生・習い事の先生・コーチなど）
男性は男性の、、、
尊敬できる男性の姿を
見せるべきです。
男の子の子育てには
男性に
積極的に関わって欲しいものです。
息子の相談相手は母親ではなく
「父親」であるべき。
「それが普通」という状態に
すれば良いのです！！
親が今すぐやるべき対処法3選
そのために今すぐやることは
１，父と息子の絆を深めさせる
２，母親の口癖は「わからない。教えて〜」
３，母親は自分の楽しみに時間を使う
先程もお話したとおり
息子の子育ては父親（男性）に
シフトすることです。
父と息子、
もしくは息子と先生やコーチなど、
男の生き方、考え方など、
信頼関係を深めながら
子供に見せていくことです。
親子であれば、
母親を置いて
「男旅に行ってみる！」とか。
日帰りでもいいです。
それから、
一緒に買い物に行くとか、
美味しいものを食べに行くとか。
道中の他愛もない話をする。
それだけでも、いい刺激になるのです。
少し変化があります。
それでも息子って生き物は
母親に頼ってくるけどね。
そんな時は
「お母さんわからない。逆に教えてほしい！」
とか、
「お父さんやコーチと相談してみて！」
と言いながら、
男性の考え方、価値観にふれさせるのです。
母親以外に目を向けさせる習慣を
作りましょう。
そして母親も
不必要な心配はしないことです。
息子を見ない！
手伝わない！
教えない！教えてもらう！
そして、いい具合いに
息子をスルーして
自分の楽しみのために
時間を使うことが
結果的に自然と
良い距離感になったりします。
まとめ
子育てで大切なことは
「自立をさせること」です。
思春期息子が母に依存せず、
自立をするために
夫婦が協力をして、
子供にそれぞれの
生き方を見せてあげることが大切です。
世の中には「ファザコン」って
言葉もありますが（父親と娘）
これらの場合も
母親と娘の絆を深く
父との距離は少しづつ
広げていくことが
１つのポイントになります。
思春期こそ、同性として
絆を深めるチャンスです。
事情があって父親が無理な場合は
スポーツを通して
色々な考え方や価値観に
触れることもできます。
小学生ならハーツがオススメ！
詳しくはこちらの記事に載っています。
マザコンはあなたのせいじゃありません！
システムエラーの改善を
すれば良いだけのこと！
グイグイ来てお父さん！
最後まで
読んでいただきありがとうございました！
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