こんにちは
主婦はブラック企業だと思っている
主婦ブラのチエです。
先日、息子が爆弾発言をしました。
「お母さん。
オレ、高校には行かないから!」
「・・・・・・」
「え、、、??嘘でしょ??
何いってんの??」
今年、受験なのに、、、
驚きの発言に固まる母、、、
ですが、結論!
「中卒でもOK!」
と、伝えました。
(なんで?なんで??)
皆さんは我が子が
「高校には行かない!」と言ったら
どう答えますか??
息子が高校に行かないと言った理由とは?
気になるのが理由です。
息子に
「なぜ高校には行かない」と言ったのか
理由を聞いてみました。
1,学校で勉強しても意味がない
2,夢があるからその道に進みたい
でした。。
正直、複雑な心境です。。
意味がないって、、、
そんな事はないと思うけど、、、
私は
「夢は応援したいけれど、
先を急ぐ必要はなくない?
とりあえず
高校に行ってからで良くない?」
と、いいました。
正直
そうは言ったものの、
私もなんだか
正解がわからなくなっているのが
本当のところ、、、
確かに
「目的もなく行く高校ってどうなの?」
って言われれば、
そうか、、、
高校だけが全てではないかもしれない、、
学歴社会?
確かに学歴があった方が
色々な意味でスムーズ
かもしれない。
そして
この先の選択肢も広がる。
でも、その考えだけで
決めるのも今の時代、
ちょっと不安。
古い!
かと言って
今は個の力が大切!
とか言うけれど、、、
クリエイター??
得意なことを仕事に!
って、
それもなんだか不安定に感じるし、、
時代はグルグル回っているから、、
またいつ
世の中の風がどう変わるのかなんて、
わからない、、、
だからこそ、とりあえず
「高校までは行っておきなさい。」
って、言いたくなっちゃう。
私も親には
「高校だけは出ておきなさい」って言われて
高校に行ったし、、、。
私が「中卒OK!」と言った理由
でも結局、私は
「中卒OK!わかったよ。」
と賛成ました。
これは親としても
中々勇気がいる決断です。
ではなぜ私が息子に
「中卒OK!」と言ったのか、、
まず、こう考えました。
「中卒になる」という意味は
2つに分かれると思いました。
1,先の人生を考えずに決めた中卒
2,先の人生を考えて決めた中卒
例えば
1,先の人生を考えずに決めた中卒
「勉強したくない」とか「だるい」
「将来どうでもいい」とか、、、
無気力な状態、、
まず、この考えでは
進路問題どころではない!
違う問題が発生しています。
もしかしたら
親に対して反抗心があるのかもしれません。
「親の言いなりになりたくない!」とかね!
この場合、
進路の前にまず、親子関係を
見直す必要があります。
一方で
2,先の人生を考えて決めた中卒
例えば
「スポーツ選手になるためのスクールに
通っているから、高校で勉強はぜずに
このまま頑張って先へ進みたい!」
この場合、
自分の夢が叶うための人生プランを
考えて、発言をしています。
息子の場合は
2,自分で選んで決めた中卒
でした。
だからOK!と言いました。
こんな頼もしい事はありません!
それなりの覚悟もあっての
発言だと感じます。
親としては
子供が自分の人生考えて
発言をした時は、
絶対応援しようと思いました。
学歴欲しさに、行く高校だったら
行ったところで、息子にとっては
何も意味がない。
義務教育が終わったら、
そこから自分の人生は、
自分で考えて切り開いて
いくものです。
それは立派な自立に
つながる行動です。
だから、私としては
本心は「進学してほしい」
という気持ちもあるけれど、
「親としては全然OK!
なんでもチャレンジしてみな!!」
という風に言いました。
旦那さんも
息子の意見に賛成した上で
こう言いました。
「でもね〜、高校は行ったほうがいいよ。
何でかって言ったら、いっぱい遊べるから!
今より行動範囲が広がるし自由が増えるよ。
自分の考えで行動できるから楽しいよ〜。
それに恋愛とかもしたほうがいいよ〜」
思いもよらぬ意見!
私「お〜〜、確かに〜〜!!」
娘「高校生活楽しいよ〜。
まじで行ったほうがいいよ!」
と、家庭の意見は色々です。
思春期進路問題でいちばん大切な事は何?
しばらくして結局、
息子は
「お母さん!
やっぱ〇〇高校受験する!
〇〇高校行きながら
〇〇のバスケチームに入ってバスケをする。」
お〜〜、、、
これはまた急展開!!
行きたい高校が見つかった様子。
母「あ〜、いいじゃん!」
以前私が、とりあえず
「高校までは行っておいたほうがいいよ!」
と言っていた時は
「行かない」だったのに、
今度はもっと具体的に考えて
「やっぱり高校に行く」という
選択をした息子。。
どちらにしても、
思春期の進路問題で
いちばん大切な事は
「自分の将来を楽しみにして考える」
ということ。
そのために親がするべきことは
1,子供の話を聞くこと。
2,子供の意見を尊重すること。
3,一歩引いて応援すること。
そうすることで、子供は
「自分の未来は
親に決められるものでは無く
自分で決めていいんだ!」と
考えることが楽しくなリます。
これからの人生は
本人のものです。
親はレールを敷くのではありません。
親がこの考えになった時、
我が家も大きく変化しました。
まとめ
子供が自分の将来に
ワクワクしたり夢を持った時、
その夢に向かって今、自分が
やるべき事は何なのか?が
見えてきます。
そうして自分の人生を楽しんで
「前に進んでいく」という思考こそが
学歴よりも、この先の自分の人生の
見方になってくれます。
ぶっちゃけ、
履歴書に載っている情報なんて
ほんとうの意味で必要なの??
って思いませんか??
古いよね。
履歴書をチェックして何がわかる?
学歴ぐらいじゃね?
(怒られそう。個人的な意見です!!)
今の時代、履歴書見たって
結局、その後に
SNSをやっているか
チェックされるんだろうし、、、
進路問題で大切なポイントは
子供が
自分の将来を楽しみにして
考えているのかどうか。
というところ。。
皆さんのご家庭は
どんな意見だろう。
最後まで
読んでいただきありがとうございました!
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