こんにちは。
主婦はブラック企業だと思っている主婦ブラのチエです。
今回は世の旦那様にもぜひ、読んでいただきたい!内容です。
あなたの奥様は休んでいますか?
主婦には休みがありません。
母にも休みがありません。
家出をしてもいいですか?
世の中のお母さんは子供を誰かに任せて休むことに罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、実はお互いにとっていいことがたくさんあるんです!
ただ、主婦の家出には
旦那様の協力が必要です!
協力できるのなら、
ぜひこのブログを読んでください!
まず、育児中の皆さんに質問です!
育児中こんな風に思ったことは
ないですか?
「私がいなくちゃ子供が大変!」
私がいないと
子供が淋しがる
子供が困る
子供が可愛そう
私はそんなふうに思って、子供が生まれてから育児をしていた気がします。
初めての育児に力が入りすぎたのか、
世界が私と娘だけの状態で
他に何も入ってこない。
育児のすべてを抱え込み、
主人のことはスルー。
自分の事も二の次で、
怖いくらいに娘だけを見て
過ごしていました。
「だって母親って
そういうものでしょう?」
いや、違います!そんなあなたは
今すぐ一人で出かけてください!
子供しか見えていなかった私は、
主人の「ある一言」をきっかけに
考えがガラッと変わりました。
主人のあるひと言でブチギレた!
今思えば、
自覚はないですが主人から見た私はある意味ノイローゼ。
ヤバい状態だったのかもしれません。
娘が1歳半の頃。
主人に
「気晴らしに一人で出かけて来なよ!
髪の毛でも切っておいでよ!」
と言われたことがありました。
そういえば
生まれてからずっと
「私が居なくちゃこの子が大変。」
と思いながら過ごしていたので、
子供を置いて出かけるなんて
考えたこともありませんでした。
だけどまだ子供は小さい。
無理に決まってる!
私「何いってんの?無理に決まってんじゃん!この子が可愛そうじゃん。」
と言い返したのを覚えています。
何度か主人に「1人で出かけておいで。」と言われて、超イライラ。
「この子が泣いたらどうするの?」
「もうすぐこの子は昼寝しないと夜寝なくなるじゃん!」
「この子が起きたらトイレにも行かせなきゃいけないし。」
「バナナも食べさせたいし。小さく切らないと食べれないんだよ、まだこの子は。」
「この子、この子、あーだ、こーだ、この子、、、、、」
もう朝から晩まで、
この子のことで頭がいっぱい。
とにかく娘が生まれた瞬間から、本能的に誰にも触らせないくらいの勢いで
私の手から子供を離すという選択肢は無くなっていたのかもしれません。
そんなことが続いたある日、
いい加減、限界がきたのか
主人からあるひと言を言われたのです!
「親は1人じゃないんだよ。2人いるんだよ。だから大丈夫!
3時間位出かけてきなよ!」
そして、私も爆発!
私「は〜っ?なんなんだよ。
そんなに私がいないほうがいいなら、もういいよ!
じゃー、出ていくからそのかわり全部自分たちでやってよね!」
怒り狂って私は出ていきました。
だけど、結局家出をしても
子供と主人のことが気になって気になって、、、
即帰宅。
家出の時間2時間半!
3時間もかけずに帰ってしまいました。
帰って見た様子にあ然!で、気がついたこと。
カーッとなって出ていったことを少し反省しつつ、、
娘は大丈夫かな、、、
私がいなくて淋しがってはいないかな、、、
お昼寝はしたのかな、、
色んなことが気になっていました。
でも、帰ってみたら
なんだか楽しそうな様子。
「お〜、おかえり〜♪」
そこで、ハッと気付かされました。
(そっか親は私だけじゃないんだ。
2人なんだよね!
私って、別に出かけてもいいのか。)と。
一人でなんでも抱え込まず、もっと体の力を抜いていいんだ!
と初めて気づいた瞬間でした。
主婦の家出は良い事だらけ
それ以来、
味を締めて出かけられるようになりました。
息子も生まれて(娘7歳・息子3歳)
ある日の夫婦の会話で、私がなんとなく
私「地方の友達に会いに行きたい。」
と言った時です。
主人「2泊ぐらい行ってきなよ!子供たち見ておくから。」
と言いました。
私「いや〜、泊まりは無理でしょう。パパも大変だし子供たちも可愛そう。」
と、言い返しました。
夫「だーいじょうぶだよ。子供達はオレが見とくから!」
そんな言葉に甘えて
あるときは「直島」へ
またあるときは
「犬島」へ
気がつけば20年の主婦生活で家出をしたのは5回以上。
片手では足りません。
友達と過ごしたこの時間は(女子旅)
主婦でも無く、母でもない、自分の時間です。
主婦がそんな贅沢な時間を過ごしちゃって、
本当に大丈夫なの??
一方、家族はというと
母がいない間におきた家族の良い変化
母が出かければ出かけるほど、
実は良い変化が起こっていました。
「夕飯を温めるときはココとココを押すんだよ!」
電子レンジや洗濯機にシールを張って
ひと通り説明をして、母は出かけました。
当然、母がいないのだから父と子で頑張るしかありません!
その結果、
良い変化とはこちらです。
1,父と子供が協力する
2,父と子供の絆が深まる
3,母のことを理解してくれる
4,母1人の時間ができる
5,子供の自立のきっかけになる
母がいなくて淋しいかもしれませんが、
ピンチはチャンス!なのです。
家出2泊を終え、帰ってみると
みんなで協力して乗り越えたという清々しい空気と、
山盛りの洗濯物が待っていてくれるのです!
(洗濯までは手が回らなかった)
そして母の帰宅を喜ぶ家族。
私も家族に数日ぶりに会えて嬉しくなり、
家族の大切さをお互いが知る機会ができたのです。
「お母さん、私ね〜ご飯の支度1人でできたんだよ!」
「お母さん、おかあさん、ぼく洗濯物たたんだんだよ!」
子供が普段やらないことを体験する良い機会ができて、自立に繋がります。
まとめ
冒頭でもお話しましたが、
主婦には休みがありません。
母にも休みがありません。
世の中のお母さんは子供を誰かに任せて休むことに罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、主婦の家出は、実はお互いにとって良い事だらけ!
ただし主婦の家出には、お父さんの協力が必要なのです!
あなたは協力できますか?
ちなみに私は先日こんなツイートをしました。
早速、名古屋でピーチガチャをやってみました。
行き先は、札幌、仙台、沖縄、石垣島のどれかです。ハラハラドキドキしたい人は、ぜひやってみて✨
私のクジの結果は
初めて転勤で暮らした場所でしたー♪
めちゃ懐かしい〜。
嬉しい😆#ピーチガチャ#旅クジ#北海道 pic.twitter.com/9e0Ar7IYj9— 主婦ブラのチエ (@syuhuburanochie) November 12, 2021
近々、家出しますのでよろしく!
またまた成長できるかな〜★
ではまた。
読んでいただきありがとうございます。
応援よろしくおねがいします!
コメント
親は1人じゃないの子言葉にハッとしました。
手をかけるだけでなく自分達でやらせる事も大切だと感じました。