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【主婦ブラック】思春期の息子はなぜ忘れ物が多い?子供の忘れ物は親の〇〇が原因?その理由3つと改善方法とは?

中学生子育て

こんにちは。

主婦はブラック企業だと思っている

主婦ブラのチエです。

 

今回は

思春期の息子の忘れ物が多い件です!

 

小学校の頃から

とにかく忘れ物が多い!!

私も何度ブチギレたことか、、

そもそも、だらしのない息子、、、

ずっと戦ってきましたが、

 

我が家の場合

親の〇〇を辞めたら

かなり改善されたのです。

 

皆さんのお子さんは

忘れ物が多いですか?

 

もしかしたら

こんなことが原因の1つにあるかもしれません!

忘れ物が多い原因

そもそも、

子供の忘れ物が多い原因を

親に聞いた時、

 

時々

「人間は忘れる生き物だから仕方ない」とか

「うちの子はADHDっぽい」などと

言う人がいます。

 

でも、

「だから仕方ない!」で

片付けてしまったら、

話が終わってしまいますよね。

 

まずそこは

大前提で

お話をしようと思います。

 

どんなことであれ、実際

忘れ物をしたらとても困りますよね。

 

我が家も息子の忘れ物と

散々戦ってきました。

その時、親として

 

・叱ってみた

・優しく声掛けをしてみた

・ホワイトボードに書いてみた

・あえて何も言わず失敗の経験をさせた

 

とにかく色々やってみました。

でも結局、今だに忘れ物はあります!

何年も何年もこんなことの繰り返しでした。

 

でも、さすがにこれは子供の前に、

親である自分(私)のことも

見直さなければいけない、、、

 

と思った、キツイ

エピソードを体験しました。

いちばんヤバかった忘れ物エピソード

それは小学生の時、

林間学校(2泊3日)の前日、

18時半頃の出来事です。

 

息子「お母さん、明日のしおりを学校に忘れた!!

さすがにヤバい!!」

 

母「え〜〜、、、今それを言う??」

すでに、外は真っ暗です。

「学校ってまだ空いているんだっけ??」

 

林間学校のしおりがない、、、

そんな大切なものを忘れてしまったら

支度もわからなければ、

活動時の予定も全くわからない

ヤバすぎるだろ〜!!

 

冷や汗ダラダラ

心臓バクバクです

貧血で倒れそうな心境、、

 

 

さすがに私も叱っている場合じゃない!と

焦ってしまい、

 

とにかく息子と学校へ行きました。

インターホンを押すと

運良く、担任の先生が出てくれました。。

 

「あ〜、、助かった。。。」

理由を話し、ギリギリのところで

しおりは手に入って、問題解決と

なりましたが、

本当に心臓が止まる思い。

 

私「あ〜、どうにか助かってよかったね〜」

息子「お母さんごめんなさい。

本当、良かった。ありがとう。」

 

それにしても

どうして、

本人も楽しみにしているはずの事なのに

忘れてしまうのか、、、

 

忘れたくなんかないはずなのに、、

息子への怒りより、

正直、自分が何か間違っているのかも、、、

と、危機感を親として感じました。

 

そして

息子のことだけではなく

自分を見つめ直しました。

 

子供の忘れ物は親の〇〇が原因?

息子の忘れ物が多い理由を分析

してみた結果は、この3つです。

1,存在を忘れている

2,準備をしない

3,親の余計な〇〇

小さい頃から家では

「やるべきことは先にやらないと!」と

今まで散々言ってきました。

 

しかし現実は

習慣化はできている、、、

とは言いがたいのが本当のところ、、

 

でも気付きました。

1,存在を忘れている

2,準備をしない

「3,親の余計な〇〇」が、

あったからでした。

 

親の余計な〇〇とは

 

ズバリ!

「親の小言です。」

息子が困らないために

言っているのに、、、

 

しかしこの、私の小言が

息子の頭の余白を

埋めていました。

 

「〇〇は、しなくていいの?」

「〇〇は、どうなった?」

「〇〇は、用意できたの?」

とにかく日々

忘れ物が多い息子に対して、

確認、確認!

 

もっと細かく言うと

言ってはいけない

タイミングというのがありました。

 

それはです。

息子が朝起きてきたと思えば、

 

「起きるの遅くない?」

から始まって、

 

「だから、もっと早く起きなって言ったでしょ!」

「だから先に支度をしなって言ったでしょ!」

「何回言ったらわかるのよ!」

「早くしなさいよ!」

と、とにかく息子が玄関を出るまで

 

小言、小言、小言、、、

これでは、子供が

自分のペースで考える余裕が

全くありません。

 

頭の中の余白を全て

親の小言で埋めていたのです。

 

そんな自分にようやく気がついて

ゾッとしました。。

ごめん、全部私のせいだ、、、、

母親失格!!

 

息子が忘れ物をしなくなった改善方法とは?

そして反省をして、

自分が変わらなきゃ!と、

特に気を付けたことがあります。

 

それはこちら

・「朝など出掛ける前の声掛け」をやめた

・「絶対に教えない」をやめた

私は小言を言わないようにしながら

息子をよく観察していました。

 

息子は小言が無くなって、

頭の中に余白ができたことで

考える余裕ができていました。

 

1,存在を忘れている

2,準備をしない

ということが減りました。

 

そしてある時、気が付いたら

息子は自分で落ち着いて

荷物の確認をしていたのです。

 

「えっと、、

これ持った、これ持った、あ、あれか!」

と、考えながら支度をしていました。。

 

ヒヤヒヤしたときでも、

私は口を出さずに、息子が集中している時

余計な話しかけを全くやめました。

 

あ〜、今まで自分の小言が

どれだけ、

息子の時間の邪魔をしていたのだろう、、

そんなことで改善できたとは、、、

 

今は、子供たちが

「行ってきま〜す!」

と言うまで、

 

お口チャック!

本当に変わりました。。。

 

まとめ

それでも人間だから

忘れ物をしそうなことだってあります。

 

だから

・「絶対に教えない」をやめた

 

以前は

「失敗の経験も大事!」と思って

教えてあげなかった時期もありましたが、

 

それもかたくな過ぎるのは良くありません。

状況によって、対応すれば良いです。

 

今回のように

「林間学校のしおりを学校に忘れた!」

 

なんて、ピンチの時こそ

「知りません!自分のせいでしょ!」

と言わずに、

 

一緒に考えて

解決することもお互いにとって

良い学びになるのですからね。

 

 

子育ての時期や、親子関係、

タイミングで違うことはありますが

参考になれば嬉しいです。

 

それにしても、こういう時は

小言、どころか

 

う、、、、

キレたい!!!

 

最後まで

読んでいただきありがとうございました!

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