こんにちは。
主婦はブラック企業だと思っている主婦ブラのチエです。
今回も親の胃が痛くなる内容かもしれません。
小学生のお子さんのお年玉(高学年)
親が管理をしていますか?
それとも自分たちで管理?
結論!我が子の場合
お年玉は自分たちで管理!
です。
だからといって親が子を野放しにしているワケではありませんが、親も覚悟が必要です!
それは、何かしらやらかす可能性があるからです。
その覚悟があるなら、今回の記事を読んでみてください!
一瞬でどん底に落ちた出来事
娘が小学校5年生頃の出来事です。
どん底に落ちた出来事とは
「お年玉1万円を30分で使い切ってしまった。」
です。
これだけ聞くと、、いまいちピンとこないですよね。
しかし、内容を聞いて衝撃が走りました。
お正月早々、
私は仕事だったため、主人と子供たちでお年玉をもってショッピングモールへ、、。
(楽しんでいるだろう、、)と、お土産話を楽しみにしていたら、、
帰ってくるなり、なぜか無理して笑っている娘の姿。
そして、今にも泣きそう!!
母「何がおきた??どうしたの??」
娘「お年玉が、、、
、、、、、
1万円使っちゃった、、、」(泣)
母「あ、、、、そ、、そうなの、、、」
ちょっと動揺していたら、
見せてきたのはこちらです。
ショボ〜ン、、、、
えっ、、、
サ、、、、サイコロ、、、??
想像してみてください!!これが
皆さんのお子さんの出来事だったらどう思いますか??
詳しく聞くと、どうやら
UFOキャッチャーで使ってしまったそうです。
思わず
「ちょっと!!
せっかくもらったお年玉をそんな使い方して!!どういうつもり??!!」(怒)
耳を疑う出来事に私はブチギレてしまいました。
出かける前はあんなに楽しみにしていたのに、、、
「パパは子供たちと一緒にいたのに、何も言わなかったの??」と、主人に対しても怒りがこみ上げてきました。
娘の心境・親の心境
「あのサイコロに1万円も使うなんてありえない!」
娘にどういうつもりで
1万円を使ったのか詳しく話を聞くと、、、
・サイコロが取れそうだったから、、、
・千円使った時点で悔しくなって、、、
・千円返して!!
サイコロ取らなきゃ気がすまない!!
・ヤバい全然取れない!!
ますますムキになる、、
こんな心境だったそうです。
で、結局
正確に言うと少しお釣りがありましたが、ほぼ1万円使ったそうです。
最終的に
別に欲しかったわけでも無いのにムキになってお金を使ってしまい、悲しくなった(泣)
ということです。
娘の気持ちはわかったけど、
さすがに主人はその時、何をしていたのか??
主人の言い分はこうです。
「お金の勉強になったでしょ。」
、、、、、、、
え〜〜!!嘘でしょ!!
それだけ〜〜!!
すごいびっくり!
だけど、
それを聞いて、なんだか
あっさり納得してしまったんです。
母親なら、、というか
私はそんな大胆なことはできませんが、
実はすごく大切なことだと
気付かされました。
結果から学んだこと
私があっさり納得できたワケはこうです。
1,お金の勉強は誰も教えてはくれない
2,失敗することで学ぶ
3,子供のうちから自分のお金の管理をさせることは大切
結果からこの3つが学べました。
そういえば
お金の勉強って、
学校では教わりませんよね。
では、誰が教えるの??
私の小さかった頃は、「子供にお金の話はしちゃいけない。」みたいな風習がありました。
今でも残っているように感じます。
なので、
お金のことを何も学ばずに社会にでた私達夫婦は、大人になってから大失敗を沢山しました。
詳しくはこちら
だからこの時、主人がとった行動にはめちゃくちゃ納得!
きっとそばにいて辛かったと思いますが子供のためを思って、やってくれたことにとても感動しました。
そして
失敗から学ぶことはとても大きいです。
おかげで娘は
今、高校生ですがお金の使い方がとても上手です!
自分でしっかり管理をし、価値を考えて使うようになりました。
まとめ
生きていく上でお金は大切ですよね。
その大切なお金の使い方を、子供が何も知らずに大人になるのか?
親の手の届くうちにたくさん失敗をさせて、自分で考えるように学ばせるか?
小学生のお子さんのお年玉。
親が管理をしますか?
それとも自分たちで管理させますか?
サイコロ1万円、、、
皆さんはどんな風に感じましたか?
今度は息子も何かやらかす日が来るんじゃないかと思うと、胃が痛くなります!!
今回の話がだれかの参考に、少しでもなったら嬉しく思います。
読んでいただきありがとうございました。
応援ヨロシクおねがいします!
コメント
小さな頃からお金の大切さや、失敗を学ぶということは大切なんだなと思わせてくれる内容で、なるほどと思わず納得でした。娘さんとしては手痛い失敗でしょうが、これを機にお金の大切さを学んで欲しいと思います。
[…] […]